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高級感のある外観が装飾用として最適です。
機能特性として、硬質であり、大気曝露しない点も評価されております。六価クロムの問題点とされていた付きまわりも大幅に改善されました。
また弊社独自開発のバレルにより、従来のラック掛けの手間がないために一度に多量にクロムメッキを施すことができ、大幅なコストダウンが見込めます。
治具を使用しないため、表面に電極跡が残らずきれいに仕上がり、均質な皮膜を付けることも可能です。デジタルカメラ、携帯電話等の装飾部品として使用されています。 |
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■メッキ浴と六価クロムメッキ浴の諸特性比較 |
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弊社 三価クロムメッキ浴 |
従来の六価クロムメッキ浴 |
メッキ速度 |
0.2(μm/分) |
0.12(μm/分) |
均一電着性 |
良好 |
悪い |
通電中断による影響 |
ほとんど無し |
影響大 |
皮膚への影響 |
ニッケル浴より安全 |
強い炎症と潰瘍 |
硬度 |
700〜900HV |
800〜1000HV |
耐摩耗性 ※1 |
0.02g |
0.004g |
耐食性 ※2 |
六価 クロムの約90% |
- |
耐熱性 |
六価クロムと同等 |
- |
耐薬品性 |
六価クロムと同等 |
- |
析出構造 |
マイクロポーラス |
非マイクロポーラス |
不動態処理 |
必要 |
不要 |
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※1 テーパー試験を1000回試行後の数値
※2 不動態処理を施した後による試験結果 |
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鉄の防錆に極めて効果的であり、耐食性が求められる分野に向いています。
メッキ方法は、素材上にZnメッキまたはZn系合金メッキを施した上に、Znを溶解させ界面のPH変化を利用して、化成皮膜を生成させる処理します。
六価と比較すると自己修復性は劣りますが、高温に加熱された場合も、耐食性が低下し難しいメリットもあります。近年家電製品や自動車部品において、意匠性のニーズから黒色クロメートの要望が高くなっております。 |
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■三価黒色クロメートと六価黒色クロメートの諸特性比較 |
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弊社の三価黒色
クロメート
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従来型の六価黒色
クロメート
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クロメート皮膜 |
三価クロムを主体としたクロメート
皮膜で、皮膜中に銀を含まない。
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六価クロム・三価クロムを主体とした
クロメート皮膜で皮膜中に銀を含む。 |
処理条件 |
温度35〜45℃
処理時間35〜60秒 |
温度20〜30℃
処理時間50〜60秒 |
耐食性 |
SST白錆
96時間 |
SST白錆
96時間 |
トルク係数 |
0.3〜0.4 |
0.3〜0.4 |
トルク係数(ベーキング後) |
0.69 |
0.65 |
摩擦係数 |
0.42 |
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摩擦係数(ベーキング後) |
0.49 |
0.46 |
耐熱性 |
六価黒色クロメートと同等 |
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耐薬品性 |
六価黒色クロメートと同等 |
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安全性(有害性) |
有害物を含まない
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毒性のある六価クロムを
含む |
危険性 |
引火性・爆発性は無い |
有機可燃物と接触し
自然発火 |
作業環境 |
良好 |
危険が多い |
排水処理 |
中和処理 |
還元処理が必要 |
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3価黒クロメートの耐磨耗性を格段に向上した”ケイデン・ブラック”を新規開発致しました。
通常の黒クロメートをボタンなどにメッキすると、2−3回の付け外しを行うだけで、剥がれてしまいますが、ケイデン・ブラックでは、皮膜が剥がれません。
完成品として表面に出る部材など、耐磨耗性が求められるメッキに最適です。 |
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