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環境用語RoHS、ELV等に関する解説です。

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RoHS・ELVについて 『環境用語』
 
RoHS/ELVとは
  RoHS/ELVとは、電気製品・自動車など、誰が使い・どのように廃棄されたか追跡が難しいものについて、製造段階で環境に悪影響を与える物質を使用制限することによって、環境保全を計るものです。
電気・電子機器を海外への輸出によって成り立たせている日本の製造業にとって、各国の環境規制は極めて重要な問題であり、対応が求められています。
   
  RoHS指令
  Restriction on Hazardous Substances, in electrical and electronic equipment:電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する制限)
欧州議会で承認され加盟国は、電気・電子機器における危険物質の法規定を整備し、生産から処分に至る全ての段階で、環境や人の健康に及ぼす危険を最小限にする事を目的としています。 2006年7月1日以降、以下の6物質(鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr6+)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))は一部の例外を除き使用が禁止されます。
 
  ELV指令
 
(End of Life Vehicles, Directive 2000/53/EC: 廃自動車に関するEU指令)
自動車廃棄物の削減とこれらが環境へ与える影響を軽減することを目的とし、RoHS指令が発効する前の2000年5月に成立、同年10月に制定されました。リサイクル処理を容易にする目的から、Cd、Pb、Hg、Cr6+の使用が一部の例外を除き禁止されています。
 
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